+11,027円 2015年4月ミラートレーダー収支


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2015年5月5日
photo credit: April via photopin (license)
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ミラートレーダー(シストレ24)検証を開始して10ヶ月連続プラス、資産は10カ月でおよそ2.2倍となりました。4月28日時点で含み損を入れて10万円以上のビハインド
だったのですが、最後の2日間で奇跡的にプラス圏内に戻ってくることができました。豪運と言うのかなんと言うのか、別に月間で勝ち続けることに拘ってはいませんが、負けないことは素直に嬉しく思います。

月別収支表

2014年7月1日、50万円入金で検証開始。

勝敗トレード収支スワップFinalCashBack
からのキャッシュバック
FXDDキャンペーン合計
2014年
7月
131勝62敗
+31,500円
-1,638円
+2,850円
+14,000円
+46,712円
8月
192勝91敗
+59,940円
-2,423円
+5,595円
0円
+63,112円
9月
361勝173敗 +58,109円
-4,523円
+8,737円
-14,000円
+48,323円
10月
280勝146敗 +41,754円
-1,940円
+7,807円
+20,000円
+67,621円
11月
217勝173敗 -7,575円
-687円
+9,644円
0円
+1,382円
12月
234勝134敗 +33,921円
-3,510円
+9,330円
0円
+39,741円
2015年
1月
240勝198敗 +17,383円
-4,203円
+13,076円
0円
+26,256円
2月
256勝166敗 +108,916円
-1,881円
+14,775円
+40,000円
+161,810円
3月
366勝178敗 +130,358円
+525円
+19,233円
0円
+150,116円
4月
320勝221敗 -1,485円
-8,107円
+20,619円
0円
+11,027円

2597勝1542敗
+472,821円
-28,387円
+111,666円
+60,000円
+616,100円
※2014年11月,12月の計算が間違っていたようなので修正しました。

■2014年7月~2015年4月の取引収支推移
※以下のグラフは、「キャッシュバック」および「入金ボーナスキャンペーン」は含まれていません。
201504_graph
最大ドローダウン:-197,168円(2015年1月23日から2015年2月4日にかけて)

■2015年4月の全取引履歴(リンク先でエラーが出る場合は「更新」かF5キーを押してみてください)
※一番右の行が損益(単位:円)です。


【12ヶ月間】目標達成状況(2014/7/1~2015/6/30)

検証開始する時に3つの目標を設定しました。10か月目での進捗状況です。
目標1 : 「最大ドローダウン、マイナス40万円未満で乗り切ること」→ これまでの最大ドローダウン-197,168円
目標2 : 「年間利回り20%以上(=利益10万円以上)」→ これまでの利回り+123.2%
目標3 : 「12ヶ月の月次成績、7勝5敗以上」→ これまでの月次成績 10勝0敗
目標を1つでも達成できなかった時点で検証を打ち切ります。


ストラテジー別月間成績

201504_result

主力ストラテジーの不調

ここまで全体を牽引してきてくれていたPminvestcapital,abokefofx(USDCHF),taiyoといったあたりが揃って不調に陥ったため、かなり苦しい1か月でした。Quickshift、Tidalwageといったあたりがカバーしてくれましたが、トレード収支のみだとマイナス収支の1か月でした。仮にFXDD以外の業者を使っていたら、4月は恐らく-2万円~-5万円程度で着地していたものと思われます。

4月に大きく崩れたPminvestcapitalはミラートレーダーの中で一番採用している人数が多いため、影響を受けた方は多かったものと察します。私もそれなりに大きめのロット数で運用していたのでダメージは小さくありませんでした。しかし相当にいろんなタイプのストラテジーを同時運用しているため、他のストラテジーが十分カバーしてくれる範疇で収まりました。これほど優秀なストラテジーであっても傾斜をかけすぎると大怪我します。どんなに素晴らしいストラテジーもそれ一つに依存することがとても危険だと改めて実感する1か月でした。

この10か月、未だに20万円を超えるドローダウンは一度も記録していません。運が大きいのは重々理解していますが、一方で比較的うまくリスク分散できている実感もあります。


QuickShiftの復調

当初からPminvestcapitalやabokefofxと並んで主力として位置付けているQuickshiftにようやく復調の兆しが見えてきました。4月は主要通貨に大きなトレンドが発生せず、QuickShiftが最も得意とするやや波の大きいレンジ相場となりました。低調なパフォーマンスが続くようなら外すことも検討していましたが、スイスフランショックで大敗した1月を除けば、過去のパフォーマンスからの変調は特に認められません。引き続き運用継続していきたいと思います。

ThirdBrainFx lightが素晴らしい

あまり期待していなかったのですが、ThirdBrainFx lightが29か月間素晴らしい成績を残しています。先月は僅かなプラスに終わりましたが、2つの通貨ペア(USDCHF,CADJPY)を等配分で採用すればミラートレーダー全体でもトップクラスの安定感を誇っています。リスクとリターンのバランスで見ると、本元のThirdBrainFxよりも遥かに上です。まだ気になっている点もあって全面的な信頼は寄せられないのですが、引き続き好調が続くようならばどんどんロットを引き上げていく予定です。近々ThirdBrainFxとThirdBrainFx lightは個別の分析記事を書く予定です。


ポートフォリオの変更点

・abokefofx(USDCHF,EURUSD,GBPUSD,CHFJPY)のロット変更。
スイスフラン絡みは1月以降明らかに相場の傾向が変わっています。USDCHFとCHFJPYが以前と比べると相場に合わなくなっているようにも見えなくもないですのでUSDCHFのロットを下げ、CHFJPYは削除します。一方で最近どんどん利益を積み重ねてくれているEURUSDとGBPUSDのロットを引き上げます。

・Dr.forex(EURUSD,EURGBP)を削除
情けないながら最近まで気が付かなかったのですが、Dr.forexとicqfxはロジックが酷似しています。ほぼ同タイミングでエントリー・決済することが非常に多いです。私もIcqfx(EURUSD,EURGBP)も採用しています。似たようなロジックの併用はリスク分散どころかリスクの上積みにしかなりませんので、実績の短いDr.forexを削除することにします。

気になっているストラテジー
・GL-FOREX
「明らかに通貨ペア毎に全く違ったロジックであること」
「以前は全く使えなかったが、ここ1年ほどは好調な通貨ペアが複数見られること」
今すぐに採用はしません。検証も非常に難度が高そうですがなかなか興味深い成績を残してくれています。あと数ヶ月様子を見て使えそうな通貨ペアがあれば採用します。

・Sultan11(EURUSD)
ドローダウンが小さく収まる設計になっている点が気に入っています。それでいて2年間で+1800pipsは素晴らしいと言えます。もう少し様子を見た後、採用を検討します。

現在のポートフォリオ(2015/8/3現在)



ストラテジー名通貨ペア取引量備考
PminvestcapitalEURGBP10,000全ストラテジー中、利用者数No1。最悪の場合、1500pips程度のドローダウンを想定。
abokefofxEURUSD7,000
PipShipEURGBP6,000
abokefofxGBPUSD4,000
abokefofxUSDCHF4,000
ThirdBrainFx lightCADJPY3,000
QuickShiftNZDJPY3,00017通貨ペアで運用。
QuickShiftEURJPY3,000
QuickShiftUSDJPY3,000
QuickShiftCHFJPY3,000
QuickShiftGBPAUD3,000
QuickShiftAUDNZD3,000
QuickShiftEURGBP3,000
QuickShiftEURUSD3,000
QuickShiftUSDCHF3,000
QuickShiftAUDUSD3,000
QuickShiftNZDUSD3,000
QuickShiftEURCAD3,000
QuickShiftCADJPY3,000
QuickShiftEURAUD3,000
QuickShiftGBPJPY3,000
QuickShiftAUDJPY3,000
QuickShiftGBPUSD3,000
TaiyoUSDJPY3,0006通貨ペア運用
TaiyoEURGBP3,000
TaiyoEURUSD3,000
TaiyoEURCHF3,000
TaiyoAUDUSD2,000
TaiyoNZDUSD2,000
ThirdBrainFx lightUSDCHF2,000
TidalWaveEURUSD2,000
TidalWaveGBPUSD2,000
TidalWaveNZDUSD2,000
Sultan11USDJPY2,000
EdinburghNZDUSD3,000
EdinburghUSDCHF2,000
EdinburghEURCAD2,000
EdinburghEURJPY2,000
EdinburghGBPJPY2,000
EdinburghUSDCAD2,000※新規追加
OnTheRiverUSDJPY1,000※新規追加
計42本


・ポートフォリオ全体で最大ドローダウン40万円を想定。40万円以上のドローダウンを記録した時点で検証を打ち切ります。
・ブローカーは最も取引条件が良く利益の出やすいFXDDを利用。




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