先ほど、丸2日間かけてブラジル内のホテルに到着しました。
乗り物に乗ってるだけとはいえ40時間以上の移動はなかなかしんどく、お尻が壊れてしまわないか心配です。今僕は日本から見て真下の方向1万キロ先で、地面をちょうど180度逆さまにした状態で生活しております。地球ってすごいですね。
ブラジルの様子
まだ試合会場には行ってないのですが、いろいろ面白いものが見られてます。・試合が近い国の人をたくさんみます。ブラジルはもちろん、スイス、コロンビア、ギリシャ、スイス・・・・いろんなユニフォームの人がいます。奇抜な民族衣装を着てる人とかもいて、完全にお祭りムードです。
・日本人も結構多く来てて、日本代表ユニフォームを着た人をちらほら見かけます。
たとえユニフォーム来てなくても不思議と日本人はぱっとみてわかるもんですね。
街中で声かけたり声かけられたりが何度もありました。
・空港でオーストラリア国旗を持ったやんちゃな男5人組が裸ではしゃいで警察沙汰になってました。やはり世界最大のお祭りだなあと思いました。笑いながら終始見物してましたw
・治安が心配されてましたが、目に見える範囲ではまったくわからないです。
実際日本人が強盗に遭ったようで、それなりに気をつけないといけないみたいではありますけど、あんまり怖がってもしょうがないなって感じです。
・移動が多いため、意外と日本にいるよりも見られる試合数が少ないです。ってかまだ1試合も見れてないです。スペイン大敗の衝撃ニュースもあとから聞きました。
久々の旅行
近年旅行をしたことがほとんどなく、よく考えたら日帰りとかのちょっとしたものを除けば約6年ぶりの旅行でした。
最初は「息を抜く」ことができなくて困りました。
完全に仕事から離れるのが久しぶりすぎて、仕事をまったくしないことに対して罪悪感に苛まれ、時間が空いたら仕事の道具を取り出したりと、心が完全にはオフにならないのです。アホですね。ようやく開放的になれるようになりましたが、息を抜くことができないというちょっと病的じみた状態だった自分に気づかされます。
近頃ものすごく単調な生活が続いてた分、五感に入ってくる刺激がより一層強く感じられます。たとえば、飛行機から見える景色を何時間もぼけーっと口あけながら見ててもぜんぜん飽きません。現地の人とかかわったり、なんてことのないブラジル人の生活情景を見たりしてるだけで面白いです。観光地はそんなに回らない予定ですが、これだけ直にいろいろ触れることができれば十分満足です。何もかもが新鮮で楽しいです。貴重で贅沢な体験をさせてもらってます。