当ブログの検証で利用しているFXDDミラートレーダーのスプレッドについてです。ミラートレーダーは基本的にどこのFX業者を使っても同じ取引結果になりますが、業者によってスプレッドの影響で損益に差が生じます。数か月、数年と運用するとその差は非常に大きなものなります。圧倒的にスプレッドが狭く有利な取引ができるのがFXDDです。
通貨 | スプレッド平均 | スプレッド平均(FinakCashBackのキャッシュバック合算) |
EURUSD | 2.06 | 1.31 |
AUDUSD | 2.21 | 1.46 |
USDCHF | 2.22 | 1.47 |
NZDUSD | 2.31 | 1.56 |
USDCAD | 2.60 | 1.85 |
EURGBP | 2.72 | 1.97 |
USDJPY | 2.74 | 1.99 |
GBPUSD | 2.93 | 2.18 |
EURAUD | 3.09 | 2.34 |
EURJPY | 3.28 | 2.53 |
EURCHF | 3.55 | 2.80 |
AUDJPY | 3.81 | 3.06 |
GBPAUD | 4.05 | 3.30 |
CHFJPY | 4.17 | 3.42 |
AUDCAD | 4.24 | 3.49 |
CADJPY | 4.28 | 3.53 |
GBPJPY | 4.46 | 3.71 |
EURCAD | 4.57 | 3.82 |
NZDJPY | 4.68 | 3.93 |
GBPCHF | 4.77 | 4.02 |
AUDNZD | 5.46 | 4.71 |
集計について
・集計期間:2015年1月4日~1月14日・24時間すべてのティックのスプレッドを取得し、平均値を計算。
・FinalCashBack経由で開設した口座の場合、取引ごとに0.75pips~のキャッシュバックがもらえます。
⇒FinalCashBackについて
※スプレッドは変動します。早朝や指標発表直後などの流動性が低い時間帯は上記よりもスプレッドが広がり、逆に流動性の高い時間帯は上記データよりもスプレッドが狭くなる傾向があります。
備考
ミラートレーダーのスプレッドとしては世界で最も狭い分類に入ります。日本語対応している会社の中だと突出して一番狭いスプレッドです。ほとんどのFX業者において、ミラートレーダーをやっていると実際の収支はストラテジーの公式記録よりも悪くなることが多いですが、FXDDではほとんどの取引が公式記録よりも良い結果となります。例えば当ブログのポートフォリオの場合、その他のFX会社でまったく同じ取引をした場合と比較して+2万円~+4万円/月、月利にして+4%~+8%、年利にして+50%~+100%というとんでもない差がつく計算になります。ミラートレーダーでは単独ストラテジーの稼働では収支が安定しません。必然的に複数稼働することになると思いますが、そうするとちょっとしたスプレッドの差が時間の経過とともにじわじわと効いてきて重大な差となります。ミラートレーダーにおいてスプレッドがいかに重要かがわかって頂けるかと思います。
FXDDのスプレッドが狭いというよりは他の業者のスプレッドが広すぎます。他の業者ではスプレッドが5.0以上の通貨ペアが多く見受けられますが、FXの自動売買においてスプレッド5.0以上ともなると長期的に収益を上げるのは困難です。ミラートレーダーは完全無料で使えるかわりに、広いスプレッドが実質的な手数料の位置づけになっています。とはいえあまりにもスプレッドが広すぎる業者が多いです。ミラートレーダーが勝てないと言われる大きな要因として、この広すぎるスプレッドが挙げられます。
現在ミラートレーダーをやっている方へ
現在スプレッドの広い業者でミラートレーダーをやっている方は、FXDDに乗り換えると劇的に収益が改善される可能性があります。一度比較検討してみてもいいかもしれません。>>FXDDの口座開設方法について