Atol(EURUSD,AUDUSDほか)分析【FX・ミラートレーダー検証】


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2015年4月17日
photo credit: _IGP9740s via photopin (license)
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今回は2014年12月から稼働して、驚異的な成績を残しているatolについてです。今すぐにでもポートフォリオの主力に配置したくなるパフォーマンスのストラテジーですが、注意しないといけない点があります。





ロジックがtaiyoと酷似している

atol(AUDUSD,NZDUSD,EURUSD,EURGBP,USDJPY,USDCHF)は開発者が同じであるtaiyoと酷似した動きを示します。

atolとtaiyoは大半のケースにおいてほぼ同じタイミングで新規ポジションを持ち、ほぼ同じタイミングで決済します。このことからatolとtaiyoはわずかにパラメーターが違うだけでロジックの骨格は同じなのではと推測できます。

atolとtaiyoを併用しているとドローダウンがぴったり重なる可能性が非常に高いです(現にこれまでもドローダウンが重なっています。)。そのため、リスク分散のためにとatolとtaiyoを併用しているとかえってリスクの上積みになる危険性が高く注意が必要です。片方だけで運用するか、もしくは両方とも取引量を半分にして使うなどして、リスク量の調整が必要です。当ブログでは2015年4月現在taiyoのみの運用としています。

※余談:ミラートレーダーではロジックが酷似しているものが散見されます(例:icqfxと280pipsとDR.forexなど)。そのことに気が付かないままドローダウンが重なると思わぬ大怪我をすることがあるので注意が必要です。

まとめ

atolとtaiyoは中身がほぼ同一のため、atolの考察はtaiyoのページに委ねることにします。ただ、今後atolのロジックが変更になる可能性は考えられます。atolが明らかにtaiyoと別物になってきたと思われる場合は改めて考察します。




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